懐かしいエンジン音や軽快な加速に惹かれて、2スト車を探しているけれど選び方に迷っていませんか。
現行モデルや中古の名車、排気量や用途別の情報が散らばり比較が難しいのが悩みでしょう。
この記事では主要な2ストローク車種を一覧化し、比較ポイントと購入前の最終チェックをわかりやすく整理します。
ヤマハRZ250やホンダNSR250R、カワサキNinja150RR、TS185ERなど代表モデルから現行で買えるオフ車まで網羅します。
続きで目的別のおすすめや選び方を具体的に紹介するので、まずはモデル一覧から見ていきましょう。
2ストバイク一覧
代表的な2ストロークバイクをピックアップして特徴を簡潔にまとめます。
懐かしの名車から比較的手に入れやすいモデルまで幅広く紹介します。
ヤマハRZ250
ヤマハRZ250は軽快なパワーバンドと高回転の吹け上がりが魅力です。
街乗りからワインディングまで楽しめるバランスの良さを誇ります。
- ツインエンジン
- 高回転重視の特性
- 扱いやすい車体サイズ
メンテナンス性も良く、初めての2スト入門にも向いています。
ホンダNSR250R
ホンダNSR250Rはレーサーベースの技術を市販車に落とし込んだモデルです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 年式 | 1987〜1996 |
| 排気量 | 249cc |
| 特徴 | レーサー由来の軽量フレーム 高回転型V型ツイン コーナリング性能重視 |
高回転域のパワーと軽い車体で、走りの楽しさが際立つ一台です。
ヤマハTZR250
ヤマハTZR250は操作性と速さを両立したモデルとして人気を博しました。
ツインインレットのエンジンは扱いやすく、ツーリングもこなせます。
ヤマハR1-Z
R1-Zはネイキッド寄りのスタイリングを持つ2ストです。
街中での扱いやすさと個性的なキャラクターが支持されています。
スズキRG500Γ
スズキRG500Γはレーサーレプリカを象徴する直列4気筒2ストです。
手強い扱いの反面、独特の加速感とサウンドで熱狂的なファンを持ちます。
ホンダNS-1
ホンダNS-1は軽量でキビキビ走る50ccクラスの名車です。
街乗りの機動性や燃費の良さが魅力で、初心者にもおすすめできます。
スズキTS185ER
スズキTS185ERはオンオフ両用の懐かしいエンデューロモデルです。
シンプルな空冷単気筒ながら低中速の扱いやすさが際立ちます。
カワサキNinja150RR
カワサキNinja150RRは現行で手に入る貴重な2ストスポーツです。
軽快な足回りと峠での楽しさが魅力で、日本でも根強い人気があります。
現行で買える2ストモデル
現役で購入できる2ストローク車は世界的に数が限られています。
しかしオフロード系を中心に、最新技術を載せた新型も存在します。
ここでは日本からでも入手や情報収集がしやすい代表的な現行モデルを紹介します。
カワサキNinja150RR
カワサキNinja150RRは小排気量ながら2ストならではの軽快な加速を味わえるモデルです。
東南アジアを中心に販売されており、スポーティなポジションとスナappyな回転フィールが特徴です。
街乗りでも扱いやすく、維持費の面でも取り回しが楽なのが利点です。
スズキTS185ER
スズキTS185ERはデュアルパーパスとして公道とダートの両方を楽しめる2スト単気筒車です。
整備がしやすい構造で、初めての2スト入門にも向いています。
シンプルな楽しさを残したモデルで、長く付き合いやすい魅力があります。
KTM 150 EXC TPI
KTM 150 EXC TPIは最新の燃料供給技術を採用した現行2ストの代表的オフロードモデルです。
燃料噴射により低中速域の扱いやすさが向上しており、環境性能も改善されています。
- TPI 燃料噴射
- 水冷単気筒
- 軽量フレーム
- 競技志向のサスペンション
トレールから競技まで幅広く使える柔軟性が魅力です。
Husqvarna TE250i
Husqvarna TE250iは燃料噴射を備えた現代的な250cc 2ストオフロードです。
| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| 排気量 | 2499 cc |
| エンジン形式 | 水冷単気筒2スト |
| 燃料供給 | インジェクションTPI |
高回転域の伸びとスムーズなスロットル応答が魅力で、扱いやすさとパフォーマンスが両立しています。
Beta RR2T125
Beta RR2T125はヨーロッパで評価の高い小排気量エンデューロモデルです。
軽量で取り回しが良く、テクニカルな林道やコースでも扱いやすい設計です。
現代的なシャーシと伝統的な2ストフィールを両立しており、趣味の範囲で長く楽しめる一台です。
中古で人気の2スト名車
ここでは中古市場で特に人気の高い2ストロークバイクを厳選して紹介します。
個性的なエンジンフィーリングや希少性から、コレクターや走り好きに長く愛されている車種ばかりです。
ホンダNSR250R
NSR250Rは90年代を代表するレーシングイメージの強いスポーツ二輪です。
軽量なアルミフレームと高回転型のV型二気筒エンジンで、鋭い吹け上がりとコーナリング性能を両立していました。
中古市場では状態の良い個体が高値で取引されやすく、純正部品やレース系パーツの流通も比較的豊富です。
購入時はエンジンの焼きつきやオイルリーク、電気系の不具合に注意すると安心です。
ヤマハRZ250
RZ250はヤマハの軽快な二気筒モデルで、独特のサウンドと扱いやすさが魅力です。
街乗りからワインディングまで気持ちよく回るエンジン特性で、初心者にも比較的扱いやすいです。
社外の集合管や吸排気チューニングでさらに楽しめますが、維持はしっかり行う必要があります。
ヤマハTZR250
TZR250はレーサーレプリカ路線で人気を博した名車です。
シャープなハンドリングと攻めの姿勢が魅力で、当時の技術が凝縮されています。
- 軽量フレーム
- 高回転型エンジン
- 希少なカラーリング
中古ではフレームの修復歴やエンジンの状態が価格を大きく左右しますので、個体の履歴確認が重要です。
スズキRG-V250Γ
RG-V250Γはスズキのスリリングな小排気量スポーツで、レーシーなルックスが特徴です。
独特の吸排気セッティングでトルクの谷を克服したモデルもあり、走りの楽しさが強く残っています。
| モデル | 主な特徴 |
|---|---|
| RG250Γ | 高回転エンジン フルカウル |
| V型派生 | シャープな車体 希少パーツ |
パーツの入手性が車種によって異なるため、レストアや維持計画を立てておくと安心です。
ヤマハDT230LANZA
DT230LANZAはオフロード志向の強いツーリングモデルで、2ストならではの軽快さが魅力です。
舗装路と林道の両方を楽しめるバランスの良さで、アドベンチャー志向のライダーに人気があります。
車体が丈夫で扱いやすく、整備次第で長く乗り続けられる点が高評価です。
中古購入時はエンジン圧縮やサスペンションのヘタリを確認すると良いでしょう。
排気量別の代表モデル
ここでは排気量ごとに代表的な2ストモデルを紹介します。
用途や維持のしやすさを踏まえて、選びやすい目安を示します。
50cc
50ccの2ストは燃費と取り回しの良さが魅力で、街乗りに最適です。
軽快な加速と簡単な整備性が特徴で、通勤や買い物中心の方に向いています。
代表的なモデルは小排気量ならではの楽しさを残している車種が多く、車検が不要な点も魅力です。
125cc
125ccは法規上の扱いやすさと、ちょっとした長距離走行にも耐えるパワーの両立が売りです。
普段使いから軽いツーリングまでカバーしやすく、初めての本格的な2ストとしても人気があります。
- ヤマハRZ125
- ヤマハTZR125
- ホンダNSR125
- アプリリアRS125
250cc
250ccは2ストの中でも特にスポーティな走りが楽しめる排気量です。
街中での扱いやすさと峠やワインディングでの楽しさを両立するため、人気が高いカテゴリです。
| モデル | 特徴 |
|---|---|
| ヤマハRZ250 ヤマハTZR250 |
鋭い加速 軽量で扱いやすい |
| ホンダNSR250R スズキRG-V250Γ |
高回転型のエンジン特性 レーシーな足まわり |
500cc
500ccクラスになると、2ストらしい暴力的なトルクと独特のサウンドを楽しめます。
維持には手間とコストがかかる場合が多いので、こだわりを持った愛好家向けです。
代表例としてスズキRG500Γのような名車があり、コレクション性も高い傾向にあります。
用途別に選ぶ2ストモデル
2ストロークバイクは特性がはっきりしており、用途で選ぶと満足度が高くなります。
通勤やツーリング、オフロードやコレクションといった目的ごとに注目ポイントが変わるため、優先順位を決めて選ぶことをおすすめします。
通勤・街乗り
日常使いでは扱いやすさと維持費のバランスが重要です。
燃費や始動性、低速での扱いやすさを重視するとストレスが少なくなります。
車体が軽く、取り回ししやすいモデルや、部品入手が容易な車種を選ぶとトラブル時に安心です。
- カワサキ Ninja150RR
- ホンダ NS-1
- ヤマハ R1-Z
ツーリング・スポーツ
高速巡航やワインディングを楽しむなら、パワーバンドの出方と装備の充実度をチェックしてください。
| モデル | 適した用途 |
|---|---|
| ホンダ NSR250R | ワインディング 高速巡航 |
| ヤマハ TZR250 | 峠走行 軽快なハンドリング |
| ヤマハ RZ250 | クラシックスポーツ 週末ツーリング |
オフロード・林道
オフロードでは軽さと扱いやすいトルク特性が重要です。
最近の2ストオフ車は燃料噴射採用でトラブル少なく扱いやすくなっています。
サスペンションのストロークやギア比、タイヤの選択も楽しさに直結しますので要確認です。
林道メインならメンテナンスのしやすさと予備パーツの入手性も忘れずに考えてください。
趣味・コレクション
名車を集める楽しみは一生ものですが、維持に手間と費用がかかります。
レストアを前提に購入する場合は、フレーム番号や改修歴、塗装の状態をしっかり確認してください。
純正パーツが希少な車種は価値が上がる反面、入手に時間とコストがかかりますので覚悟が必要です。
所有の目的が投資なのか、走って楽しむことなのかを明確にしてから決めると後悔が少なくなります。
購入前の最終チェック項目
購入を決める前に、必ず以下の項目を確認してください。
書類の整合性、車体番号、エンジン始動やアイドリングの安定性、オイル漏れやサビの有無、フレームの歪みや改造履歴などを丁寧にチェックし、可能なら試乗や専門家による点検を依頼してください。
予算や維持費も含めて総合的に判断することをおすすめします。
- 車検・登録書類の確認
- 車体番号と書類の照合
- エンジン始動性とアイドリング
- オイル漏れ・サビ・フレームの状態
- ブレーキ・タイヤ・サスペンションの確認
- 改造履歴と整備記録の有無
- 試乗での走行フィールチェック
- 保険や維持費の見積もり

